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講師プロフィール
花まる学習会
公教育部
前原 匡樹
まえはら まさき

1988年鹿児島県生まれ。鹿児島県立鶴丸高校卒業後、東京大学へ入学。
「学校と塾の連携」について関心を抱いたこと、大学4年時に花まる学習会と出会い、同塾の教育手法や保護者との関係づくりに感銘を受けたことから、大学卒業後に花まる学習会へ入社。
教室担当者として、1年目より年中~小学6年生の子どもまで、年間300人を相手に授業をしながら、2014年からは長野県青木村の青木小で月1回開催される「思考力を育む授業」の担当者として、公立小の現場での授業経験を重ねた。
2015年からは、佐賀県武雄市に移り住み、同市との「官民一体型学校」事業に、花まる学習会側の担当者として参画。先生方への研修や、花まる学習会の指導法を活かした授業の実践、教材作成を行いながら、公民館を回って、地域・保護者に向けにも同事業について説明や懇談を重ね、市内での周知、浸透に努めている。
また、「官民一体型学校」事業をきっかけに生まれた、武雄市朝日町にあるNPO法人Aスタでは理事も務め、「子どもも大人も一緒になって楽しめる居場所づくり」をモットーに、町民に交じって活動をしている。
著書に「学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!  ~日本初の官民一体学校「武雄花まる学園」の5年間の軌跡(エッセンシャル出版刊)」「子どもたちが作った問題集 こどモン(同出版社刊/編集者の一人)がある。

専門分野

・地域と子育て
・先生向け研修(幼保小)

主な講演テーマ

武雄市官民一体型プロジェクト 実践報告

主な実績(出演・出版物など)

・特定非営利活動法人みつわ 宅幼老所笑びす
・各地の小学校で教職員向け研修 多数

本人からのメッセージ

塾講師でありながら公立小現場にも関わらせていただき早8年。武雄で地域の方と一緒に子どもを支えて早7年。
現場の先生方と意見を交わしながら、「公立小ですぐに実践できる・子ども達の学びの活力が上がる時間の作り方」が見えてきました。また普段の朝時間に地域の方が入ることで、学校にも、地域にもエネルギーを与える良さがあることも見えてきました。
学校・地域、両方に関わってきた事例をもとに、熱く語らせていただきます。